阪神の誘惑 その6
阪神7890形。
3901形を8901形に改造する際に余った鋼体、3901Fを廃車したときに発生した床下機器を組み合わせて出来た形式です。
2両編成。本来の製造目的とは大きく外れ、武庫川線専用車として30年以上走行してきた同形式。これを
エコノミーキットから作りたいと思います。
今回は「誰でも作れるエコノミーキット」と題して、キットの作り方を解説していこうかな、と思います。
てことで、
キットを買ってきた状態ですね、とりあえず開けてみましょう。
この状態でお店に陳列されているのを見るだけには夢が膨らむのですが、家に積まれていると気分が落ちるのはなぜでしょうか…()
/ ずぞぞ \
なにやら色々出てきましたね…
袋から全部出してみました。7890形を作る場合、使わないパーツなども色々…
では順番に見ていきましょうか。
このランナーには先頭車のパーツが中心に配置されています。
これが2枚入っています。
☆パーツがくっついている「枠」のことを「ランナー」と言います。知らない人は覚えておきましょう。
こちらののランナーには中間車の側面や屋根上機器がずらりと。
これが5枚入っています。(配管有無があるので注意)
お分かりかとは思いますが、7890形は先頭車のみで組成されているので中間車の側面パーツは使いません。
次に小さい袋に入った夢のあるパーツたち。
山陽電車3000系列の顔と京成3300系未更新のお顔、あとは妻板やクーラーですね。上級者や変態はこいつらを使って山陽や京成を作るんだとか…
クーラーはTOMIXの物を使うので恐らく使いません()
あとは床板、所詮は汎用パーツなので、配置はでたらめも良い所ですが、個々は良い出来なので、多分切って並び変えます()
最後にシール。使いません。以上。
とまぁ夢があるGMキット。中身はこんな感じですね。
是非、作ってみたいなと思った方。キットはあなたを待っている(かもしれない)
次回は車体を箱組みするまでです。
今日の一枚。
巷で話題の育てるやつ買ってみました。近々これの記事も書きたいな。
ではでは