ことこと。 その1
題名だけじゃ「なにいってんだこいつ…」
ってなるかもしれませんが、「ことでん」こと高松琴平電鉄のオハナシ。
神鉄界隈で仲良くさせてもらってる友人数名のススメで、以前から鉄コレや関係書籍は漁っていたのですが、先日自分への誕生日プレゼントということで、ことでん(四国私鉄巡り)へ行ってきました。
※Twitterで「#四国27箇所巡り」と検索すると四国私鉄に大興奮の変な3人衆が見れます
生のことでん、平凡な休日だったのですが正直満足できていません。
ことでん最大の魅力レトロ電車や、各線の平日しか走らない小型車600形及び1070形etc....撮りたいものは山ほどあります。
と、前置きはこれくらいにして、
友人から誕生日プレゼントあげーる。何がいい?と言われたので何にしようか、と六甲模型悩んだ挙句の…
はい、1070形です。
元京急600形で、貫通扉を増設した際に大きく前面が変わりました。前面で見れる名残といえば種別/尾灯くらいでしょうか。
セット構成はこんな感じ(T車)
2012年に再版されたこのキットですが、
京急600形のエコノミーキットの金型を、一部改良の上流用して生産された「高松琴平電気鉄道1070/1080/1100形」という製品の中の1070形の金型を流用して生産しているために
「塗装済板キット」というなんともヘンテコなキットになっています。
板キットなので当然ランナーから切り離す必要がありますが…
このように切り口からグレーの整形色がチラリと。。。。
正直、紙やすりをかけて滑らかにしたいところですが今回は我慢。
タッチアップだけで終わらせることに。
色はガイアカラーの「レディッシュウォームホワイト」と「GM鉄道カラー37番」をその場の気分で適当に調合したものを使用。
塗装済みなので、
溶剤が手についた状態でパーツに触るとその時点でアウト。
慎重な作業が求められます。
どうしてこんな事を書くか、というと…
僕が「溶剤が手についた状態でパーツに触ってしまったから」です☆
右が触ってしまったお顔(貫通扉付近タッチアップ済み)
33-4
手元にあったタミヤアクリルカラーXF-3 フラットイエローで何とかゴマカシ。
若干色味が違うけど誤差の範囲です。
今は窓サッシと格闘中。。。
名鉄3100に関してはエアブラシのコンプが死んじゃったので停滞中。
どうするかなぁ…
今日の一枚
今度は動いている姿を見たい。
ではではー