地元をきままに。神戸電鉄を模型で作る。Part3
さて、今回は転落防止ホロの作成です。
神戸電鉄では転落防止ホロを2004年頃から取り付けています。割と目立ちますし、ワンマン化後の再現には必須かと。
とりあえず台座はエポキシパテで、ゴムの所は0.3mmプラ板でそれっぽく作っていきます。
てことで作業開始です。
とりあえず上のようにラップを被せます。これで前面の保護をします。
その次に、角に合わせてパテを盛ります。輪ゴムの色が違うのは気にしないで
固まるまで放置します。
固まったものがこちらです。これを切り刻んで転落防止ホロの大きさにします。
ここが一番辛い所でした。(何回か失敗しました)
いい切れ味のニッパーが欲しいと心の底から思いましたまる
こんな形に何とかしてします。
めっちゃちっちゃいパーツになりますので紛失にも要注意。
先ほどのパーツに現物あわせで切ったプラ板を貼り付けます。これで塗装をすれば転落防止ホロ完成です。
てことで取り付けてみました。それっぽい感じにはなってるかと。
プラ板だけを貼るよりも実感的だと思うのですがどうでしょうか
塗装は車体のクリームと同じ色です。
近年の姿を再現するなら一番下に銀色のものが追加して取り付けられていますのでそれも作る必要があります。
本音を言うとこういうパーツが銀河モデルか何処かから発売してほしいところ。
ちなみに、中間車同士の方は台座がそこまで目立ちませんのでプラ板だけをゴム系接着剤で貼っています。
てことで、今回は転落防止ホロの作成でした。
頭の中で作り方は粗方できていたのですが、ここまで上手くいくとは思わずw
つぎこそは床下機器の取り替えを取り上げたいなと思います。
今日の一枚
デキだけに出来がいい(極寒
あー改造?しませんしません
ではでは